7月11日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第13回戦は、3対2で東北楽天が接戦を制し、連勝を「6」に伸ばした。
東北楽天は1点を先制された直後の4回表に無死満塁の好機をつくると、伊藤裕季也選手の犠飛ですぐさま同点に。さらに5回表、村林一輝選手の安打と犠打で1死2塁とし、小郷裕哉選手の4号2ランで勝ち越しに成功する。
先発の田中将大投手は、松本剛選手に先制打を許すも要所を締める投球で、7回85球9安打1四球2失点と粘投。8回からは酒居知史投手、松井裕樹投手とつなぎ試合終了。辰己涼介選手、村林選手が2安打の活躍を...