7月2日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第10回戦は、9対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回表、野村勇選手の2号2ランで先制。しかし先発の石川柊太投手は、3回裏に呉念庭選手に逆転の1号3ランを浴びるなど、4.2回4安打4四球3奪三振3失点でマウンドを降りる。
打線は5回表、無死満塁から柳田悠岐選手の適時内野安打で同点に追い付くと、柳町達選手の二ゴロ間に勝ち越し。6回表には今宮健太選手のセーフティスクイズ、7回表は川瀬晃選手の適時三塁打と相手の暴投で追加点を挙げる。さらに8回表は牧原大成選手の犠飛、9回表には中村晃選手の適時二塁打でリードを6...