6月29日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、福岡ソフトバンクが4対4の引き分けに終わった。
福岡ソフトバンクの先発・高橋礼投手は初回、4安打と2四死球で6者連続出塁を許し2点を先制される。3回表には、2死2、3塁のピンチで2者連続適時打を浴び2失点。4回9安打3四死球3奪三振4失点の内容で降板した。
打線は1回裏、周東佑京選手の内野安打と2四球で2死満塁とすると、九鬼隆平選手が走者一掃の適時二塁打を放ちすぐさま逆転に成功する。1点ビハインドで迎えた4回裏には、2死2塁から勝連大稀選手の適時...