昨夜の試合では、デスパイネ選手、福田選手の一発と堅実な投手リレーで試合を制した福岡ソフトバンク。今日の試合は今季2度目の先発となる攝津投手がマウンドへ。前回登板の反省を生かし、チームの勝利に貢献したい。対するオリックスは、岸田投手が2014年5月1日以来、3年ぶりとなる先発マウンドに上がる。持ち味のコントロールと直球の切れで今季初登板初勝利を狙う。
初回、福岡ソフトバンクは今宮選手、内川選手の安打で2死1,2塁の好機を作るも主砲・デスパイネ選手が捕邪飛に打ち取られ、先制点を逃す。一方、ピンチを凌いだオリックスは、大城選手の四球と安達選手の右安で1死1,3塁の好機を作ると、小谷野選手の二ゴロの間に3塁走者がホームに生還。初回から先制点を奪う。
先制された福岡ソフトバンクは直後の2回表に反撃。先頭の中村晃選手が左翼線への二塁打で出塁すると、松田選手の四球と甲斐選手の死球で、1死満塁の絶好機に。この場面で川崎選手の当たりは大城選手の好守に阻まれるも、送球間に走者が生還し、すぐさま同点...