6月19日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、4対3で北海道日本ハムが延長戦勝利。交流戦全日程を10勝8敗で終えた。
5回表にハンソン選手の3号ソロで先制した北海道日本ハムだが、5回まで好投を続けていた先発・上原健太投手が6回裏1死から二塁打を浴びて降板。代わった杉浦稔大投手が大和選手に同点打を許すと、続く7回裏には河野竜生投手が2点を失う。
それでも直後の8回表、松本剛選手の安打を皮切りに無死満塁の好機をつくり、マルティネス選手が同点の2点適時打。延長戦に突入した10回表には、万波中正選手が13号ソロを放ち、勝ち越しに成功する。10回裏は玉井大翔投手が締め、交流戦最終戦を勝利で飾った。
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