6月10日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、0対2で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武先発の高橋光成投手は、4回表に2四球からピンチを招き、中村悠平選手の適時打で1点を失う。以降は走者を背負いながらも得点を許さず、7回111球5安打4四球5奪三振1失点の好投でマウンドを降りた。
一方の打線は相手先発・石川雅規投手を前に、散発4安打無得点と援護できず。9回表にティノコ投手が山田哲人選手の適時二塁打で1点を失い、0対2で試合終了。高橋光成投手は4敗目を喫した。なお、石川投手は交流戦最多の通算28勝目を挙げている。
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