6月8日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天対阪神「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、6対4で東北楽天がサヨナラ勝利した。
初回、2死から小郷裕哉選手が安打で出塁すると、続く浅村栄斗選手の適時二塁打で幸先よく先制。3回裏には先頭・辰己涼介選手の安打、小深田大翔選手の犠打などで1死3塁とチャンスを広げ、小郷選手の犠飛で2対0とする。
先発・辛島航投手は初回、いきなり近本光司選手と中野拓夢選手に連打されたが、4番・大山悠輔選手ら阪神の中軸を打ち取ると、2回以降も順調にスコアボードに...