1回無安打1四球無失点で球団記録まで「3」、日本人記録のトップ4は…
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)の敵地パイレーツ戦でも1回無安打1四球と好投し、連続無失点を「21試合」に伸ばした。18日(同19日)の敵地エンゼルス戦で20試合連続無失点とし、球団新人記録を打ち立てたばかりだったが、これを更新。さらに、球団記録の24試合連続無失点にも「3」と迫った。また、上原浩治投手(現巨人)が2013年のレッドソックス時代にマークした日本人投手の最長記録(27試合)にも「6」としている。
両チームの先発による投手戦となった一戦。平野は0-0の8回から2番手で登板し、先頭のマーサーをスプリットで遊直。ポランコにはフルカウントから7球目のスプリットが外れて四球を与えるも、モランは2ストライクから83マイル(約133キロ)のスプリット遊ゴロ併殺打に仕留め、無失点に抑えた。
21試合&18回1/3連続無失点は現在、メジャーで無失点を継続中の投手の中で最長。また、球団記録の24試合連続無失点(2012年のJ・J・プッツ、2008年のブランドン・リオン)にも「3」と迫った。そして、日本人投手としても歴代5位の記録となった。ダイヤモンドバックスによると、過去の日本人投手の連続無失点記録トップ5は以下の通りとなっている。()は...