6月22日、交流戦明け最初のカードとなるオリックスと福岡ソフトバンクの一戦。1点を争う展開となったこの試合は、延長10回表に中村晃選手が決勝弾を放ち、5対3で福岡ソフトバンクが勝利。パ・リーグ3位の座を死守した。
福岡ソフトバンクは2回表、先頭のデスパイネ選手が「少し詰まりましたが、入ってくれて良かった」と語る第17号バックスクリーン弾を放ち、先制に成功する。
先制されたオリックスは4回裏、クリーンナップの3連打で無死満塁の絶好機を作ると、6番・西野選手の犠飛、敵失、8番・安達選手の適時打で逆転。しかし直後の5回表、福岡ソフトバンクの1番・中村晃選手に第6号2ランが飛び出し、試合は再び振り...