首位・埼玉西武がリーグ再開に向け全体練習。橋上C「凡打の内容が大切になる」

2018.6.20(水) 16:45 Full-Count 岩国誠
埼玉西武・辻監督【写真:荒川祐史】

交流戦は10勝8敗と勝ち越したものの2位とのゲーム差は「1」

埼玉西武は20日、リーグ戦再開へ向け、メットライフドームで全体練習を行った。松井稼、栗山、中村らベテラン選手も参加し投手野手ともに2時間、しっかりと汗を流した。
リーグ首位で突入した交流戦は10勝8敗。勝ち越したものの2位北海道日本ハムとのゲーム差は「1」まで縮められた。それでも橋上野手総合コーチは「詰められたとはいえ、勝ち越すこともできた。まだ上(1位)にいることが大きい」と悲観することはなかった。
ここまで355得点をたたき出し、両リーグぶっちぎりの破壊力を要する埼玉西武打線を「外から見ている時から感じていたことだが、もともとバッター個の能力が高い選手の集まりだったチーム。それが状況を意識する、状況を意識できるようになってきたことで、得点力がより上がった」と分...

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