4月29日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第5回戦は、8対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は3回表、鈴木大地選手の1号ソロ、島内宏明選手の適時二塁打で3点を先制する。4回表は山崎剛選手、小深田大翔選手が2者連続適時打を放ち2点を追加。さらに7回表には、島内選手のランニングホームラン、フランコ選手の3号2ランが生まれ、10安打8得点と東北楽天が大量リードを奪った。
先発・藤平尚真投手は粘投を続けるも、5回裏に中村剛也選手に6号2ランを浴びてしまう。6回裏は四球などで2人の走者を許し、5.0回100球5安打4四球2奪三振2失点で降板。無死1、2塁のピンチは伊藤茉央投手が切り抜ける。7回以降は内星龍投手、西口直人投手、安樂智大投手が無失点でつなぎ8対2で試合終了。連敗を「3...