4月27日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテ対埼玉西武の第4回戦は、3対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は3回表、滝澤夏央選手が二塁打を放つと、続く長谷川信哉選手、蛭間拓哉選手の連続適時打で2点を先制。7回表には渡部健人選手の二塁打などで2死3塁とすると、長谷川選手がこの日2本目の適時打を放ち、1点を加えた。
先発の羽田慎之介投手は、初回を9球で終わらせる完璧な立ち上がりを披露すると、2回裏も無失点に抑えて降板。2回24球1安打無四死球2奪三振の投球を見せた。2番手の黒田将矢投手は6回裏、連続四球などで1死1、3塁のピンチを招くも、内野ゴロの間の1失...