4月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第5回戦は、6対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は西野勇士投手。7回のうち4イニングを3者凡退に抑えるなど、7回96球2安打2四死球6奪三振無失点の好投を披露する。打線は5回裏、1死満塁から平沢大河選手に先制打が生まれると、押し出し四球と相手の失策でこの回3得点。さらに7回裏、3本の適時打で3点を加え、リードを6点に広げる。
8回表は西村天裕投手が無失点。9回表を坂本光士郎投手が締め、6対0で試合終了となった。勝利した千葉ロッテは、安田尚憲選手と友杉篤輝選手がそれぞれ適時打含む2安打の活躍。西野投手が3勝目を挙げている。敗れた福岡ソフトバンクは、先発の藤井皓哉投手が4.2回91球3安打3四球5奪三振3失点(自責点2)。打線も計5安打無得点に終わった。
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