4月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第4回戦は、4対3でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・コットン投手は初回、2死から連打を浴び1点を先制される。しかし2回裏、内藤鵬選手の7試合連続となる安打などで2死1、3塁の好機をつくると、池田陵真選手の適時打で同点に追いつく。続く福永奨選手の2試合連続適時打で勝ち越しに成功すると、シュウィンデル選手からも2点適時二塁打が生まれ追加点。この回一挙4点を奪い、オリックスが逆転に成功する。
コットン投手は4回表に2点を失い1点差に詰め寄られるも、同点は許さず6回97球6安打3失点の内容で降板。7回表を吉田凌投手が三者凡退で抑えると、8回表は鈴木康平投手が安打を許すも無失点でつなぐ。1点リードで迎えた9回表は、小木田敦也投手が締めくくり試合終了。
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