4月15日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第2回戦は、1対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は、バニュエロス投手。初回に2四球を与えながら無失点に抑えると、2回以降も粘りを見せ、7回116球4安打4四球8奪三振無失点の好投を披露した。打線は3回裏、先頭の渡邊佳明選手が安打で出塁。犠打と安打で1死1、3塁の好機を演出し、横尾俊建選手の適時打で先制に成功する。
試合は東北楽天が1点リードのまま進み、7回表の千葉ロッテの攻撃を終えたところで、降雨コールドに。東北楽天は、和田恋選手が2安打の活躍。一方敗れた千葉ロッテは、先発の佐藤奨真投手が6回86球8安打2四球5奪三振1失点の力投も打線の援護がなかった。
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