3月28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第1回戦は、5対0でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は田嶋大樹投手。初回に無死2、3塁のピンチを招いたが、2者連続三振を奪うなど、無失点で切り抜ける。以降は走者を1人も許さない完璧な投球を見せ、5回69球1安打1四球6奪三振無失点の内容で降板した。
打線は初回、四球と安打で1死1、3塁の好機をつくり、内藤鵬選手、杉澤龍選手の連続適時打で3点を先制。3回裏にはT-岡田選手の安打などで2死3塁から、内藤選手に適時打が生まれ、序盤に4点を先行する。6回裏には杉澤選手の犠飛で1点...