3月15日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神の春季教育リーグの試合は、4対4で引き分けとなった。
福岡ソフトバンクは2回裏、1死2塁から井上朋也選手の適時二塁打で先制に成功。続く3回裏には、アストゥディーヨ選手が適時二塁打を放ち、1点を追加する。先発の森唯斗投手も3回35球1安打2奪三振無四死球無失点、安定感のある投球を披露した。
2番手・大津亮介投手が3イニング目の6回表に3点を失うも、打線は7回裏に2点を奪い4対3と逆転。しかし9回表に、4番手・木村光投手がソロを被弾し同点に追い付かれると、9回裏は2死1、2塁の好機を生かせず。春季教育リーグ最終戦は引き分けに終わった。
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