2月25日、春野総合運動公園野球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテの「2023年高知県プロ野球プレシーズンマッチ」は、6対6の引き分けに終わった。
埼玉西武の先発は、浜屋将太投手。初回は安田尚憲選手に適時打を許すも、2回以降は四死球で走者を出しながらも追加点を与えなかった。結果的には、3回54球2安打3四死球1奪三振1失点の投球内容だった。
一方千葉ロッテの先発・鈴木昭汰投手は初回、2回裏を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。しかし3回裏、2死2塁のピンチを背負うと、若林楽人選手の適時二塁打で同点に追い付かれる。その後も相手打線の勢いを止められず、この回3失点。4回裏にも1点を失い、4回76球1四球2奪三振4失点の投球内容...