「投高打低」をものともしない活躍を見せ、打撃タイトル2冠を達成
近年まれに見る「投高打低」となった2022年のパ・リーグで、ひときわ大きな存在感を示したバッターのひとりが埼玉西武の山川穂高選手だろう。1試合の平均得点やOPSのリーグ平均などが直近10年で最低というシーズンだったなか、その影響をみじんも感じさせない大活躍。自身3度目となる本塁打王に加え、初めて打点王のタイトルを獲得して2冠を達成した。
近年まれに見る「投高打低」となった2022年のパ・リーグで、ひときわ大きな存在感を示したバッターのひとりが埼玉西武の山川穂高選手だろう。1試合の平均得点やOPSのリーグ平均などが直近10年で最低というシーズンだったなか、その影響をみじんも感じさせない大活躍。自身3度目となる本塁打王に加え、初めて打点王のタイトルを獲得して2冠を達成した。