10月2日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は、7対4で千葉ロッテが今季最終戦を勝利で飾った。
千葉ロッテは1回裏、先発・種市篤暉投手が万波中正選手に2号2ランを被弾するも、直後の2回表に打線が奮起。2四球と谷川唯人選手の安打で得た無死満塁の好機から、西巻賢二選手の適時打で1点を返す。さらに植田将太選手、平沢大河選手には犠飛が生まれ、すぐさま逆転に成功した。
続く3回表は、2死満塁から植田選手が適時打を放ち1点を追加。4回表にも福田光輝選手の適時打、藤岡裕大選手の犠飛で2点を挙げると、5回表には相手投手のボークで3塁走者が生還し、5点差...