9月19日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第23回戦は、4対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、清宮幸太郎選手の二塁打、細川凌平選手のセーフティバントで無死1、3塁の好機をつくり、松本剛選手の適時打で1点を先取。続く木村文紀選手が犠飛を放つと、近藤健介選手、宇佐見真吾選手にも適時打が生まれ、4点を先行した。
先発の加藤貴之投手は、初回を3者凡退に抑えると、以降も走者を2人以上許さない投球を披露。8回表に2安打で2死1、3塁とされ、好調な安田尚憲選手を迎えたが、ここも投ゴロに打ち取った。最終回のマウンドにも上がると、難なく3者凡退で締め、4対0...