9月18日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は、2対1で東北楽天がサヨナラ勝利を収めた。
東北楽天は初回、2死1、3塁からダブルスチールを決め、1点を先制する。一方先発の藤井聖投手は、初回から安定した投球を披露。5回表に初安打を許すも、落ち着いて後続を断つと、6回表も危なげなく抑え、6回2安打2四球6奪三振無失点でマウンドを降りた。
追加点がほしい打線だったが、2回以降はチャンスをつくりながらも得点に結び付けられず。1対0のまま迎えた7回からは継投に入り、福井優也投手、福山博之投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐ。しかし9回表、4番手・高田萌生投手が山本大斗選手に被弾。9回裏は無得点に終わり、延長戦...