9月14日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第22回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、佐藤直樹選手の安打などで1死2、3塁の好機をつくると、リチャード選手が先制の適時打を放ち、2点の先制に成功する。2回裏には、仲田慶介選手の二塁打で2死2塁とし、緒方理貢選手の適時二塁打で1点を追加。3回裏にも、リチャード選手の21号ソロ、牧原巧汰選手の適時二塁打で得点を重ね、序盤3回を終え、6対0と大きくリードを奪う。
先発のC.スチュワート・ジュニア投手は初回、四球で走者を出しながら、無失点に抑える立ち上がり。2回表に安打で走者を出しながらも併殺に打ち取ると、4回表から2イニング連続で3者凡退に抑える好投を披露した。5回77球1安打2四球5奪三振無失点の投球内容で、マウン...