パ・リーグの首位打者争いはどのような結末を迎えるのか。
9月9日時点で打率トップに立っているのは北海道日本ハムの松本剛選手。打率.349で2位・吉田正尚選手の打率.319に3分差と、順調にいけば初のタイトル獲得はほぼ確実だ。
ただ、松本剛選手は骨折で7月後半から約1カ月離脱しており、現在の打席数は「401」で、シーズンの規定打席まで残り「42」。対して吉田正選手は現時点で442打席に立っており、規定到達は確実。松本剛選手は、ケガはもちろん、新型コロナウイルスの影響による離脱があれば、規定打席に到達できないことも...