9月4日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第29回戦は3対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は、笠谷俊介投手。初回、2回と3者凡退に抑えると、3回裏、4回裏は走者を背負いながらも無失点で切り抜ける。4回59球1安打2四球2奪三振無失点の投球内容でマウンドを降りた。
一方の打線は初回、先頭の周東佑京選手が三塁打で出塁。続く牧原大成選手の内野ゴロの間に生還し、先制に成功する。2回以降得点を奪えない状況が続いていたが、6回表、先頭の緒方理貢選手が三塁打を放ちチャンスメイク。周東選手の内野ゴロの間に本塁に生還し、1点...