9月3日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第19回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・板東湧梧投手は初回、森友哉選手に7号ソロを浴びて先制される。しかし2回以降は走者を出しながら粘りを見せ、5回表はこの試合初めて3者凡退。7回表には中村剛也選手の10号ソロを許したものの、7回115球4安打3四球7奪三振2失点の投球内容で、救援陣に後を託した。
一方の打線は2回裏、今宮健太選手がレフトスタンドへ5号ソロを放ち、同点に追い付く。3回裏には、1死から川瀬晃選手が安打で出塁。2死とされるも、デスパイネ選手に8号2ランが生まれて3対1と勝ち越し...