9月2日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第18回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。多彩な変化球とキレのある直球でアウトを重ねていく投球を展開。3回表に、2死から安打と四球でピンチを招いたが、源田壮亮選手を空振り三振に仕留めて、序盤3回を無失点で抑えた。
打線は4回まで埼玉西武の先発・投手松本航投手を捉えきれず、得点することができない。しかし5回裏に、先頭の今宮健太選手が「真っ直ぐが速いピッチャーなので、とにかくコンタクトすることだけを考えました」と打席に入ると、松本投手の直球を振り抜く。打球は左中間スタンドに飛び込む4号ソロとなり、先制...