9月1日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第20回戦は、7対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は美馬学投手。初回、2回裏と走者を出しながらも無失点で抑えると、3回以降はテンポの良い投球を披露。3回裏から2イニング連続で3者凡退に抑えるなど尻上がりに調子を上げ、変化球主体のピッチングで7回を投げ切った。7回117球3安打3四球4奪三振無失点で、救援陣に後を託す。
一方の打線は2回表、井上晴哉選手の4号ソロで先制に成功する。さらに3回表、連続四球で1死1、2塁の好機をつくると、中村奨吾選手に三遊間を破る適時打が生まれ、1点を追加。なおも2死1、3塁から、井上選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、4対0と...