9月1日にタマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、6対9で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・重田倫明投手は初回、糸井嘉男選手に先頭打者本塁打を浴びると、さらに2死満塁のピンチを招きリチャード選手の失策で2点目を失う。その裏、リチャード選手は2死2塁から自らのエラーを帳消しにする適時打を放つも、重田投手は2回表にも1点を失い、スコアは1対3となった。
重田投手が3回表、4回表と無失点に抑えると、打線が4回裏に反撃。先頭から渡邉陸選手、黒瀬健太選手、水谷瞬選手の3連打で1点を返すと、なおも無死満塁として押し出し四球で同点。さらに1死満塁で迎えた緒方理貢選手がライトへ2点適時打を放ち、5対3と逆転...