8月26日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第22回戦は、10対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は、初回を3者連続三振に切って取る上々の立ち上がり。2回以降は、走者を出しながらの粘りの投球で、スコアボードに0を並べる。7回115球5安打2四球5奪三振無失点の投球内容で、救援陣に後を託した。
一方の打線は2回表、死球と谷川原健太選手の安打で、1死1、2塁の好機をつくる。ここで増田珠選手が適時二塁打を放ち、2対0と先制に成功。続くガルビス選手が安打でつなぎ、なおも1死1、3塁とすると、相手守備の乱れを突いて3塁走者が生還し、1点...