8月12日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第18回戦は、6対3でオリックスが勝利し、連勝を飾った。
オリックスは初回、1死1塁から吉田正尚選手の13号2ランで幸先良く先制する。しかし先発の竹安大知投手が直後の1回裏、先頭に出塁を許して今宮健太選手の適時二塁打、なおも無死1、3塁から柳田悠岐選手の犠飛と内野ゴロで計3点を失い逆転される。
初回に3点を失った竹安投手だったが、2回以降は粘りの投球で追加点を与えない。すると5回表に、吉田正選手の今日2本目となる14号ソロで同点に追い付くと、そこから2死3塁とし紅林弘太郎選手の6号2ランで勝ち越し...