7月28日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、10対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天は1回裏、西川遥輝選手と小郷裕哉選手の連打で無死2、3塁のチャンスをつくると、黒川史陽選手の2点適時二塁打で先制する。その後、2死1塁となるが、マルモレホス選手にも適時二塁打が飛び出し、初回に3点を奪取した。さらに、2回裏には小郷選手の2点適時二塁打、3回裏にも打線がつながり5点を加え、序盤で大量リードを奪った。
打線の援護を受けた先発の釜田佳直投手は、投げっぷりの良い投球で埼玉西武打線を抑えていく。4回48球2安打1四球1奪三振無失点の好投で、マウンドを後にした。5回表は、石田駿投手が登板。2死1、2塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点で切り抜け、10対0で試合を...