7月22日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第15回戦は、7対5で福岡ソフトバンクが逆転勝利。
福岡ソフトバンクの先発・杉山一樹投手は2回裏、無死1塁からマッカーシー選手に被弾すると、味方の悪送球も絡みこの回3点を失う。しかし、打線は直後の3回表に野村勇選手が8号3ランを放ち、すぐさま同点に追い付いた。
立て直したい杉山投手だったが、3回裏に安打と四球で無死1、2塁のピンチを背負い降板。後を受けた武田翔太投手は、無死満塁から安達了一選手に押し出し四球を与えると、紅林弘太郎選手には適時打を浴び、2点の勝ち越...