7月17日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第13回戦は、7対3でオリックスが勝利した。
オリックスは1回表、福田周平選手、吉田正尚選手の安打などで1死満塁とすると、相手の打撃妨害により1点を先制。なおも1死満塁の場面で安達了一選手が犠飛を放ち、初回から2点のリードを得る。さらに2回表には、中川圭太選手の適時二塁打で点差を4点に広げた。
頼もしい援護を受けた先発・田嶋大樹投手だったが、2回裏に無死1、3塁から併殺打の間に1点を失うと、3回裏には茂木栄五郎選手の犠飛で1失点。それでも2点リードの打線は5回表、2死満塁から紅林弘太郎選手の適時打で2点を追加し、スコア...