7月14日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第13回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は、約1カ半月ぶりの勝ち星を目指す山崎福也投手。初回は先頭の周東佑京選手に安打を許しながらも無失点で立ち上がると、2回裏、3回裏は三振を2つずつ奪う3者凡退のピッチングで流れを呼び込む。
すると打線は4回表、先頭の中川圭太選手が安打で出塁すると、続く4番・吉田正尚選手が初球を捉えて9号2ランとし、2点を先制した。先発の山崎福投手はその後も好投を続け、6回まで無失点を続けるが、7回裏、1死1塁からデスパイネ選手に3号ソロを浴び、同点に追...