7月12日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第11回戦は、4対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発・本前郁也投手は初回からテンポよくアウトの山を積み重ね、3回裏までを無失点に抑える素晴らしい立ち上がりを披露。4回裏には2死1,2塁のピンチを招くも、鋭い変化球を主体に後続を打ち取り相手打線に流れをわたさない。
援護したい打線は5回表、先頭の高部瑛斗選手が出塁すると、無死2塁から中村奨吾選手がポール直撃の6号2ランで先制。その裏に本前投手が連打を浴び1点を返されるも、6回表に1死1、3塁の好機をつくると、安田尚憲選手の内野ゴロの間に1点を追加し、3対1と再びリー...