7月12日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第9回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは先発の種市篤暉投手が3回まで無安打に抑え込む。すると4回表、2者連続四球で無死1、2塁のチャンスを得ると、4番・マーティン選手がライトスタンドへの1号3ランを放ち、先制に成功。なおも2死からは7番・平沢大河選手の3号ソロで追加点を挙げる。
援護を受けた種市投手は4回裏に3者連続三振を奪うと、直後の5回表には西巻賢二選手の2号ソロで5点目を追加する。しかし種市投手は5回裏に初安打を許すと、7回裏には無死2塁から中島卓也選手の適時二塁打、今川優馬選手の4号2ランで3点を失い、ここで降板。代わった東妻勇輔投手が3つのアウトを奪って、リードを保つ好リリー...