7月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第14回戦は、5対4で埼玉西武が勝利。2試合連続の延長戦を制した。
埼玉西武の先発は平井克典投手。2回裏に杉本裕太郎選手の10号ソロを許して失点するが、以降はストライク先行の投球で試合をつくる。平井投手は5回81球5安打1四球1奪三振1失点の内容で降板した。
打線は4回表、中村剛也選手が失策で出塁すると、外崎修汰選手が安打で続きチャンスを拡大。無死1、3塁から高木渉選手が犠飛を放ち、同点に追い付く。さらに6回表に、山川穂高選手の25号ソロで勝ち越し...