7月5日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第13回戦は2対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは先発の根本悠楓投手が初回を3者凡退で立ち上がると、3回表には2者連続三振を奪うなど、序盤3イニングを完璧に抑え込む。すると打線は直後の3回裏、1死1塁の場面で1番・万波中正選手がセンターに飛び込む1号2ランを放ち、先制に成功する。
根本投手は4回に1死から四球でこの試合初の走者を出すも、直球とスライダーを武器に無安打投球を継続。8回表には2死から四球と味方の失策で1、3塁のピンチを背負いながらも、後続を内野ゴロに打ち取り、無安打で9回のマウンドへ。しかし1死から武岡龍世選手に二塁打を浴び、ここでマウン...