7月2日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第12回戦は5対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は2回裏、高木渉選手の9号ソロで先制に成功する。先発のヘレラ投手が3回表に同点に追い付かれたが、打線は4回裏に古賀悠斗選手、呉念庭選手、高木選手の3連打でチャンスメイク。中熊大智選手の適時打と川野涼多選手の犠飛で2点を挙げ、勝ち越しに成功する。
ヘレラ投手は3回以降無失点の好投を続けていたが、7回表に2死満塁としたところで2番手・公文克彦投手にスイッチ。公文投手は後続を1球で仕留め、ピンチを脱した。7回裏には、川野選手、鈴木将平選手の安打と四球でチャンスをつくると、内野ゴロの間に2点を追加する。
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