6月28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第13回戦は8対10でオリックスが敗れた。
オリックスは先制された直後の1回裏、後藤駿太選手の適時打などですぐさま同点に追い付く。すると2回裏には1死満塁の好機をつくり、野口智哉選手の適時打で2点勝ち越し。さらに後藤選手、ラベロ選手の連続適時打で4点を奪い、8対2と一気に大量リードを奪った。
先発の竹安大知投手は初回から2点を失うと、6点リードの3回表には連打で無死満塁のピンチを招き、鵜飼航丞選手の適時打などで2失点。なおも1死1、2塁としたところで降板した。後を受けた吉田凌投手は後続を断ち、続く2イニングも無失...