6月11日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦は、4対7で福岡ソフトバンクが敗戦。東京ヤクルトが全カード勝ち越しを決め、4年ぶり2度目となる交流戦王者の座を手にした。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は初回、右足に打球を受けるアクシデントにも見舞われ、連続四球などで1死満塁とされる。しかし、オスナ選手を投ゴロ、濱田太貴選手を二ゴロに打ち取り無失点でこの窮地をしのいだ。
一方の打線は、この日一軍に再昇格した正木智也選手を「7番・中堅手」で起用。2番に5月26日以来14試合ぶりのスタメン出場となる野村勇選手、5番には好調の牧原大成選手を置くなど、大幅に打線を組み替...