6月10日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、1対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手。初回に2死から山田哲人選手に死球を与えると続く村上宗隆選手、坂口智隆選手に連打を浴び、先制を許す。打線はその裏、周東佑京選手、牧原大成選手の連打で1、3塁とすると、併殺の間に同点に追い付いた。
千賀投手は2回表、走者を出しながらも併殺を奪い3人で抑えると、3回表は3者連続三振と圧巻の投球を披露。しかし4回表、先頭の村上選手にストレートを捉えられ、17号ソロで勝ち越しを許す。打線は2回以降、再三の好機をつくりながらも小川泰弘投手の前に追加点を挙...