6月9日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と広島の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦は、4対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・岸孝之投手は、3回表こそ1死1、3塁のピンチを招いたが本塁を踏ませず。ストライク先行の投球で4回39球の立ち上がりを見せた。一方打線は、相手先発・九里亜蓮投手に球数を投げさせながらも、3回まで無得点に終わる。
試合が動いたのは4回裏、3安打で1死満塁の好機をつくると9番・武藤敦貴選手の犠飛で1点を先制。続く西川遥輝選手は、「(ここから)新たな気持ちで頑張ります」と18試合ぶりの打点をマークし、 東北楽天が2点を...