【ファーム】東晃平が6回2失点の力投も、オリックスが接戦を落とす

2022.5.15(日) 16:26 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 東晃平投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われた、オリックス対東京ヤクルトのファーム交流戦第2回戦は、2対3でオリックスが敗れた。
 オリックスの先発は東晃平投手。初回、安打と四球で無死1、2塁のピンチを迎えると、坂口智隆選手の適時打、吉田大成選手の犠飛で2点を先制される。しかし2回以降は毎回走者を出すも、要所を締め5回表まで追加点を与えない。一方、打線は2回裏、4回裏に得点圏に走者を置くもあと一本が出ず、5回まで無得点に終わる。
 先発の東投手は、6回表を無失点に抑え降板。7回表は漆原大晟投手が3者凡退とすると、直後の7回裏に無死満塁のチャンスから、元謙太選手の2点適時打で同点に追いつく。しかし8回表、3番手の村西良太投手が四球と連打で2死満塁とピンチを作り、松本直樹選手に押し出し死球を与え、再度リードを許す展開に。結局これが決勝点となり2対3...

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