4月24日、CAR3219フィールドにて行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第6回戦は2対5で埼玉西武が敗戦した。
先発の出井敏博投手は初回、1番・廣岡大志選手にいきなり3号ソロを浴びると、さらに2死1、3塁のピンチを招いて1点を失う。4回表にはウレーニャ選手に4号2ランを許し、4点差に。6回表にも1失点を喫し、結果的には9安打5四球5奪三振5失点と苦しい登板となったが、7回138球を投げ切って降板した。
出井投手の力投に応えたい打線は、5回まで毎回得点圏に走者を進めたものの、あと一本が出ず。6回以降は相手投手陣の前に完全に抑え込まれ、最終回を迎える。5点ビハインドの9回裏は、1死から川村啓真選手が安打で出塁。代打・渡部健人選手の2号2ランが生まれるも、反撃及ばず2対5...