4月19日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第4回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは、石川柊太投手が先発。初回を無失点に抑えるが、2回裏は四球と内野安打などで1死満塁のピンチを迎える。しかし続く打者を併殺打に打ち取り、先制点を与えなかった。その後は力強い速球とカーブを淡々と投げ込み、テンポを取り戻すと5回までを無失点に封じる。
一方の打線は6回表、ここまで抑えられていた山本由伸投手から連打で1死1、3塁とチャンスをつくると、悪送球の間に1点を先制する。なおも1、3塁の場面は続くと、次打者の内野ゴロが再び相手のエラーを誘い込み、2対0とリー...