4月2日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた、北海道日本ハム対千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第2回戦は12対2で千葉ロッテが快勝した。
千葉ロッテは初回、1番・荻野貴司選手の二塁打と相手の後逸で得た1死3塁の好機から、3番・福田秀平選手の犠飛で先制に成功。3回表には、4番・角中勝也選手の安打と2四球により、2死満塁とする。ここで、6番・茶谷健太選手が押し出し四球を選ぶと、続く植田将太選手が2点適時打を放ち、点差を4点に広げた。
4回表は、1死から荻野貴選手が四球で出塁。盗塁を決め、1死2塁とチャンスを拡大すると、2番・西巻賢二選手の適時打で1点を追加する。さらに角中選手、西川僚祐選手、茶谷選手、植田選手に4者連続適時打が生まれ、この回5得点。続く5回表は、角中選手が1号3ランをライトスタンドへ運び、スコアを12...