3月30日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第2回戦は、5対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は、昨季10勝を挙げた松本航投手。初回、渡邉諒選手に三塁打を許すと、連続四球で1死満塁のピンチを迎える。石井一成選手に犠飛を放たれ、あっさり先制を許してしまった。しかし、ここを最少失点で切り抜けると、2回以降は徐々に調子を上げていく。
追い付きたい打線は5回表、1死から5番・中村剛也選手が二塁打で出塁する。2死3塁と好機を演出するが、ここは北海道日本ハム先発の加藤貴之投手の前に後続が倒れ、1点ビハインドのまま試合...