3月27日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第3回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、1死から西巻賢二選手が安打で出塁すると、3番・福田秀平選手が1号2ランを放ち2点を先制する。先発の河村説人投手は、4回表に吉田大成選手の適時打で1点を失うも、最少失点で切り抜けテンポの良い投球を続ける。6回まで66球を投げ、4安打無四死球4奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
7回からは、オープン戦で好投を見せ22日に支配下登録されたばかりの佐藤奨真投手が登板。7回表はわずか10球で3者凡退に切って取ると、続く8回表は先頭に安打を許しながらも後続を抑える。最終回の9回表も続投し、2死から1、2塁のピンチを招くも、最後はショートの西巻賢二選手が好守を見せ...